マツダエチュード

これ、見た事ない、いやそれどころか知らない人もいるかも…。いわゆる真面目なマツダの、軟派な「スペシャルティカー」です。
●ファミリアベースに作られたスペシャルティ・ハッチバック、エチュードです。コピーは「アーバンチューンド」。スポーツ系の行動派に支持を得た初代FFファミリアをベースに、今度はおしゃれな都会派もとりこもうと(たぶん)作られたブランニューな派生車種です。
●で、このカタログ、30Pあるのですが、グレードと装備の紹介、諸元表+表紙・裏で8P。これは普通ですが、メカニズム系の紹介がたった1P(笑)。あと残り21Pは右の写真のように、すべてイメージ写真。そのうちコピーが入っているページも1ページのみ。ほんと、まるで写真集です。しかも右上には写真3枚中、エチュードが写っているのは1枚、右下のも4枚中2枚だけなんです!見た目ほとんどファミリアなのに(笑)、こんなにかっこつけても、ねぇ。案の定、まったく売れていなかったです(笑)。

●最近で言うと、シビック(ファミリア)に対するインテグラ(エチュード)というベクトルですが、先記の通り、見た目もファミリアとあまり変わらず(エクステリアの部品はまったく別物なのに)インテリアはほぼそのまま。なんかファミリアの「ニセモノ」ちっくな印象しかありません(笑)。
●左上の写真、インパネですが、クラスターにスイッチがマウントしています。この頃「未来ちっく」目指して、各社目新しいインパネ(いい例がデジパネ)をデザインしていました。成功例はごくわずかですが(笑)。
メカニズムももちろんファミリアそのもの。エンジンもノンターボのB6、そう、あのロードスターと同じエンジンです。カタログには「ギリギリチューンではなく、気持ちにピタリと応える【ハイバランスド高性能】」とありますが、なんのこっちゃ(笑)。
グレードは装備の違いくらいでGi、Si、Liの3種がありました。オプションには、この頃けっこう多かったんですが、ツートンカラーがありました。

●1987年1月に登場。1年後に普通の1500エンジンお買い得車も追加されましたが、売れるはずもなく(笑)、1989年2月ファミリアモデルチェンジと共に生産終了。2年間・1代限りのブランドとなりました。
ファミリアモデルチェンジの際、一応後継車とも思えるグレード「ファミリア・アスティナ」というのが登場しました。エチュードの地味さを反省したのか、なかなかかっこよく、エチュードよりはずっと街中で見かけましたよ(笑)

エチュードGi
■型式BFMP■エンジン形式B6
■直4・DOHC・16バルブ
■1600cc
■L4105×W1645×H1355mm
■WB2400mm■980kg
■110ps/6500rpm■5MT/4AT

(馬力はネット)


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