2代目 ダイハツ シャレードターボ/デトマソターボ(G11)1983-1987
※以下画像はすべてクリックで拡大します。
●合理的な新しいコンセプトで大成功の初代シャレード。2代目もそのコンセプトを踏襲しつつ、とんがったグレードも登場させさらに人気となりました。
●それが、初代にはなかったスポーツグレード、シャレードターボ。そしてもうひとつ、さらに鋭角なデトマソターボです。
●カタログの表紙、セレクトした写真はおしゃれなんだけど、全体的なデザインが垢抜けていないのが、ダイハツっぽいというかなんというか…(笑)
●それが、初代にはなかったスポーツグレード、シャレードターボ。そしてもうひとつ、さらに鋭角なデトマソターボです。
●カタログの表紙、セレクトした写真はおしゃれなんだけど、全体的なデザインが垢抜けていないのが、ダイハツっぽいというかなんというか…(笑)
●リッターカーのスポーツモデルって、なんかキビキビ・ちょこまかとすばしっこそうで乗ってみたくなりますよね。まさにこのシャレードターボのコピー「猫科のターボ」って表現ぴったり。キャビンの大きさとフロントセクションのコンパクトさが、凝縮された印象のデザインでまさにこれぞコンパクトスポーツ。
●マイナー後にはシートなどインテリア関係を赤いアクセントで一層派手にしてみたりと、ダイハツもノリノリでしたね。
●モモ、カンパニョーロ、ピレリなどイタリアンブランドのパーツでキメたデトマソターボの方も、同じようにマイナー後はさらに派手に。
●デトマソターボはスポーツモデルのトップグレードなのに、通常のターボより車両重量が10kg重たいのはご愛敬。雰囲気重視なのですね。車高(地上高)は-10mmダウンしてます。
●カタログの最後には、この頃流行っていた「白」で統一できるオプションのエクステリアのパーツ、またオプションのエアロパーツまで掲載されています。
気合いの入ったモデルだったんですね。なかなかパーツのセンスも良さげ。
●デトマソターボはスポーツモデルのトップグレードなのに、通常のターボより車両重量が10kg重たいのはご愛敬。雰囲気重視なのですね。車高(地上高)は-10mmダウンしてます。
●カタログの最後には、この頃流行っていた「白」で統一できるオプションのエクステリアのパーツ、またオプションのエアロパーツまで掲載されています。
気合いの入ったモデルだったんですね。なかなかパーツのセンスも良さげ。
●一番の見所はなんといってもエンジン。現代でも見直されている3気筒エンジンをモノにしたところに、コンパクトカーに長けたダイハツの意地を感じます。出来は軽量コンパクトでコストにも貢献、燃費も良く振動も抑えられ、そして元気よく回る評判のいいユニットでした。
シャレードターボ(デトマソターボ)
■型式G-11 ■エンジン形式CB-50
■直3・OHC・ターボ ■1000cc
■L3590(3635)×W1550(1575)×H1400(1390)mm
■WB2320mm
■680(690)kg
■80ps/5500rpm ■5MT/3AT
(馬力はネット)
■型式G-11 ■エンジン形式CB-50
■直3・OHC・ターボ ■1000cc
■L3590(3635)×W1550(1575)×H1400(1390)mm
■WB2320mm
■680(690)kg
■80ps/5500rpm ■5MT/3AT
(馬力はネット)
ホンダトヨタ日産三菱マツダスバルスズキダイハツいすゞ
※年代や車体サイズ、パフォーマンスから察して、過給器付きや2リッター以上のスポーティ車、スポーツグレードも「コンパクトスポーツ」として掲載しています。
※コメントには主観がかなり入っております。「かっちーん!」ときても、笑ってお許しを。
※管理人の記憶に頼っている部分も多くありますので、間違いの指摘は素直に受け止めますが、「あ、そうだっけ?へー」で済ませる場合が多いと思います。