困ったさんからいただいたレポートです。DIYをこよなく愛す困ったさんのDC2は、まさにウラ技の宝庫です!!
[自作エアダクト](by困った君)
●バンパーダクトに使用したのは、『設備機器配管用貫通穴』という、エアコン等の配管を室内から外に引くときに使う部品です。
●最初は、ベージュだった色を艶消し黒で塗装しました(写真1)。因みにサイズは75φです。このダクトは蓋が付いており、室内から設備を外したときは蓋が出来るようになっているんですね。大雨の時などは『冠水路用安全弁?』として使用することができるのでは?っと!ひらめいたわけです。
写真2が蓋をした状態です。分かり易いように未塗装の蓋で撮影しました。これで冠水路も大丈夫!・・・かな?
●遮熱板は、1ミリ厚のアルミ板、プラダンボール、耐熱テープの3層構造です。エアの吹き出し口は、キッチンの流しに使うゴミ取りネットを流用しました。
バンパーダクト~エアクリまでは75φのアルミ蛇腹ホースを使用しています。それから遮熱板の台座(マウント)は純正エアクリの下部を切断して流用しました。
バンパーダクト~エアクリまでは75φのアルミ蛇腹ホースを使用しています。それから遮熱板の台座(マウント)は純正エアクリの下部を切断して流用しました。
●ここまでやったら、どのくらい効果しているのか気になりますよね!そこで、ジャンク屋で汎用デジタル温度計を購入しました。(\2000)測定範囲は-10~110℃と十分な性能です。センサーはエアクリの吸気口の手前に取り付けました。ステアリングコラムに取り付けるメーターパネルはアルミの自作品です。
●総評
走行速度80km以上がもっとも効果的のようで、外気温+10℃くらいになります。当たり前ですが、低速走行では吸気温度は上昇し、冬でも50℃位まで上昇します。
まだ、夏場を経験していないので、今からが効果の見せ所といえるでしょう、蝉の鳴く頃にまた結果をお知らせしま~す。
●総評
走行速度80km以上がもっとも効果的のようで、外気温+10℃くらいになります。当たり前ですが、低速走行では吸気温度は上昇し、冬でも50℃位まで上昇します。
まだ、夏場を経験していないので、今からが効果の見せ所といえるでしょう、蝉の鳴く頃にまた結果をお知らせしま~す。