DIYでなーんでも自分でこなしてしまう困ったさん。ついに板金にまで手を出しましたよ。まさに器用貧…あ、いやいや。
[セルフ板金](by困った君)
●バック駐車中に「ドスン!」ふとした油断から愛車のバンパーに傷を付けてしまいました。業者に修理を依頼すると2~3万円の出費!もったいない、もったいない・・・・そこでDIYです、ではでは恥を偲んでの補修レポートです♪
→こんな感じで傷を付けてしまいました、画像では分かり難いですが見た目以上に傷は深いです。
1/まずは、ささくれになっている部分をカッターナイフで切除し、荒目の耐水ペーパー(180番位)→中目の耐水ペーパー(300番位)の順で下地処理します。これでもう後戻りはできません。
2/バンパーパテ(エポキシパテ)を盛ります、このとき下地にバンパープライマーを塗っておきます。パテの硬化には24時間必要と注意書きに書いてありますが、翌日作業しようとした時には完全には乾いていなかったため、もう一日待つことにしました。
3/さあペーパーがけです!市販の研磨パッドは大きな物しか売っていません、今回はちょうどよいサイズの木っ端があったのでこれで代用します。耐水ペーパーと木っ端を両面テープで貼り付けます、番手は180番400番800番を準備しました。番手の選択は手元にあったペーパーを使ったので、適当です(笑)
4/180番→400番→800番の順でペーパーがけをして、パテ研磨は完成です、仕上がりは目視と手の感触で判断します。(※補足:180番のペーパーを使うときはパテ盛りした周辺をマスキングして削り過ぎに注意しょう。)
5/プライマーを下地塗装して、いよいよ塗装です。スプレー缶は私はホルツを愛用するようにしています。通常はマスキングして塗装しますが、今回は塗装範囲を広く塗る必要がないので、ダンボールの板に穴を開けて必要範囲を塗装するようにします、ついでにボカシもこれでいけちゃいます。5~6回位重ね塗りして塗装は完了!!
出来上がり/最後に艶出しですが、1500番のペーパーで塗装を整えて、細め→極細のコンパウンドで艶が出るまで磨いて作業完了です。どうです簡単でしょ?と偉そうに言いたいとこなのですが、よーく見ると下地処理が完全でないようでパテの整形に少し歪みがあるんです、まあ黙ってれば誰も気付かないでしょう・・・・(自分でバラしてる)